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最恐小説大賞

第1回 最恐小説大賞(2019)

ヴンダーカンマー
星月渉(著)
怪奇現象と言う名の病気
沖光峰津(著)
安川電機九州文学賞

第4回 安川電機九州文学賞(2020)

テッポウさん
中野和久(著)
精虫
森田髙志(著)
バタフライ
三ヶ島零(著)
司馬遼太郎賞

第24回 司馬遼太郎賞(2020)

ナポレオン(全3巻)
佐藤賢一(著)
1769年8月15日、コルシカ島の小貴族・ボナパルト家の次男として生まれたナポレオン。地元のガキ大将だった彼は、パリの陸軍士官学校を出て、コルシカの英雄・パオリの親衛隊となる。時はフランス革命真っただ中、コルシカにも革命をと勇み立つナポレオンだったが、過ぎた才知と熱意ゆえ、島を追われる羽目に。
文藝賞

第57回 文藝賞(2020)

水と礫(れき)
藤原無雨(著)
星に帰れよ
新胡桃(著)
深大寺恋物語

第16回 深大寺恋物語(2020)

蕾が散る
川瀬陽子(著)
休日
水城孝敬(著)
姑の赤駒
渡波みずき(著)
ミステリーズ!新人賞

第16回 ミステリーズ!新人賞(2019)

ツマビラカ~保健室の不思議な先生~
床品美帆(著)
美しい琵琶湖を臨む高校の保健室に、雨貝先生はいた。「自殺と処理された親友の死をもう一度調べて欲しい」。わたしの願いに雨貝先生は優しく頷いてくれた。
宮崎本大賞

第1回 宮崎本大賞(2020)

木曜日にはココアを
青山美智子(著)
わたしたちは、知らないうちに誰かを救っている――。
川沿いを散歩する、卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる……。
日本ファンタジーノベル大賞

日本ファンタジーノベル大賞 2020

あけがたの夢
岸本惟(著)
街暮らしで負った傷。訪れた山のお屋敷で、私は龍と少年に出会う
新潟日報文学賞

第34回 新潟日報文学賞(2020)

精神病棟の夜に
桜井美穂(著)
みやざき文学賞

第23回 みやざき文学賞(2020)

アマポーラ
小西宏子(著)
埼玉文学賞

第51回 埼玉文学賞(2020)

つぎつぎ、生る
渓木けい(著)
この春に植えたゴーヤがもう実をつけた。亀虫の色を薄めたような堅い種の端っこを、発芽しやすいよう爪切りで切って植えたのは、リモートワークが導入されて、秩父のこの家に帰ってきた5月だった。
電撃小説大賞

第27回 電撃小説大賞(2020)

ユア・フォルマ 電子犯罪捜査局
菊石まれほ(著)
脳の縫い糸――通称〈ユア・フォルマ〉。1992年に起きた、ウイルス性脳炎のパンデミックから人々を救った医療技術は、今や日常に不可欠な脳侵襲型情報端末へと進化をとげていた。縫い糸は全てを記録する。検索履歴、会話、そして感情さえも。そんな〈機憶〉にダイブし、重大事件解決の手がかりを探るのが、電索官エチカ・ヒエダの仕事だ。
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