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小川未明文学賞

第28回小川未明文学賞(2020)

シャ・キ・ペシュ理容店のジョアン
北川佳奈(著)
島清恋愛文学賞

第26回 島清恋愛文学賞(2020)

生のみ生のままで
綿矢りさ(著)

25歳、夏。恋人と出かけたリゾートで、逢衣(あい)は彼の幼なじみと、その彼女・彩夏(さいか)に出逢う。芸能活動をしているという彩夏は、美しい顔に不遜な態度で、不躾な視線を寄越すばかりだったが、四人で行動するうちに打ち解けてゆく。
林芙美子文学賞

第6回 林芙美子文学賞(2020)

第6回 林芙美子文学賞
該当作品なし
煙草の神様
芝夏子(著)
九州芸術祭文学賞

第50回 九州芸術祭文学賞(2019)

終わらないジェンガ
日巻寿夫(著)
カラスどんぶり
こおろぎ青(著)
直木三十五賞

第162回 直木三十五賞(2019下半期)

熱源
川越宗一(著)

故郷を奪われ、生き方を変えられた。それでもアイヌがアイヌとして生きているうちに、やりとげなければならないことがある。北海道のさらに北に浮かぶ島、樺太(サハリン)。人を拒むような極寒の地で、時代に翻弄されながら、それでも生きていくための「熱」を追い求める人々がいた。
ポプラ社小説新人賞

第9回 ポプラ社小説新人賞(2019)

Bとの邂逅
宮本志朋(著)
高校生・田井中広一は黙っていても、口を開いても、つねに人から馬鹿にされ、世界から浮き上がってしまう。そんな広一が「この人なら」と唯一、人間的な関心を寄せたのが美術教師の二木良平だった。
おきなわ文学賞

第15回 おきなわ文学賞

葉子の月
棚原妙子(著)
通夜のあと
翠彩えのぐ(著)
啓文堂大賞

啓文堂大賞 文庫部門(2019)

悪寒
伊岡瞬(著)
大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。
アイリスNEOファンタジー大賞

第5回 アイリスNEOファンタジー大賞(2019)

その悪役令嬢は攻略本を携えている
岩田加奈(著)
視える令嬢とつかれやすい公爵【連載】
霧谷凛(著)
文學界新人賞

第124回 文學界新人賞(2019)

逃げ水は街の血潮
奥野紗世子(著)
レンファント
田村広済(著)
谷崎潤一郎賞

第55回 谷崎潤一郎賞(2019)

飛族
村田喜代子(著)
かつて漁業で栄えた養生島に、女がふたりだけで暮らしている。母親のイオさんは、九十二歳。海女友達のソメ子さんも、八十八歳。六十五歳のウミ子が、ふたりを見ている。
林芙美子文学賞

第5回 林芙美子文学賞(2019)

裏庭
阿部あみ(著)
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