2020-06

横溝正史ミステリ&ホラー大賞

第40回 横溝正史ミステリ&ホラー大賞(2020)

火喰鳥
原浩(著)

八月の盆を過ぎた頃、久々に信州の実家に帰省した久喜裕二は、不可解な出来事に遭遇する。久喜家の墓石に祖父・保の名前が刻まれていたのだ。享年は八年前の日付になっていたが、保はいたって健康で暮らしていた。同時期には、久喜家に地元の新聞社から一冊の日記が届けられた。
小説推理新人賞

第42回 小説推理新人賞(2020)

「見えない意図」
藤つかさ(著)
半空文学賞

第5回 半空文学賞(2020)

わたしのジョー
太田貴子(著)
など全17作品
星海社FICTIONS新人賞

第29回 星海社FICTIONS新人賞(2020春)

該当作品なし
群像新人文学賞

第63回 群像新人文学賞(2020)

群像新人文学賞
該当作品なし
優秀作
四月の岸辺
本格ミステリ大賞

第20回 本格ミステリ大賞(2020)

medium 霊媒探偵城塚翡翠
相沢沙呼(著)

推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。
うつのみや大賞

うつのみや大賞2020

傲慢と善良
辻村深月(著)

婚約者が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる―。
江戸川乱歩賞

第66回 江戸川乱歩賞(2020)

わたしが消える
佐野広実(著)
元刑事の藤巻は、交通事故に遭い、自分に軽度認知障碍の症状が出ていたことを知り、愕然とする。離婚した妻はすでに亡くなっており、大学生の娘にも迷惑はかけられない。
河合隼雄物語賞

第8回 河合隼雄物語賞(2020)

該当作品なし
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