翻訳ミステリー大賞 翻訳者が「読者に読んでほしい翻訳ミステリー」に投票し、大賞を決定する。 前年11月1日~10月30日(奥付に準拠)の間に刊行された翻訳ミステリー小説(新訳含む。同一訳者による改訳・改訂・再刊や文庫化は含まない)が対象。
翻訳ミステリー大賞 第11回 翻訳ミステリー大賞(2020) 11月に去りし者 ルー・バーニー(著) 1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。 2020.07.19 翻訳ミステリー大賞