島清恋愛文学賞 第26回 島清恋愛文学賞(2020) 生のみ生のままで 綿矢りさ(著) 25歳、夏。恋人と出かけたリゾートで、逢衣(あい)は彼の幼なじみと、その彼女・彩夏(さいか)に出逢う。芸能活動をしているという彩夏は、美しい顔に不遜な態度で、不躾な視線を寄越すばかりだったが、四人で行動するうちに打ち解けてゆく。 2020.02.08 島清恋愛文学賞