京都文学賞 第1回 京都文学賞(2020)[更新] もう森へは行かない 改題:羅城門に啼く 松下隆一(著) 疫病が猛威をふるい、死臭にむせかえる平安朝の洛中で一生消えぬ傷を負い、人と世を呪って、盗みと殺しに明け暮れる若者がいた。 2020.03.31 京都文学賞