第26回 スニーカー大賞(2020)

大賞

第26回 スニーカー大賞(2020)

該当作品なし

残念ながら大賞は該当作品なしとなりました。

優秀賞

宅録ぼっちのおれがあの天才美少女のゴーストライターになるなんて。<リマスター版>

石田灯葉(著)
角川スニーカー文庫から刊行予定
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あらすじ
ぼっち男子の小沼拓人は、中学生の頃に偶然ライブを見た同い年の天才美少女シンガーソングライター”amane”に強く憧れ、自分も作曲を始める。だがその半年後、amaneはデビューシングルたった2曲だけを残して活動を休止をしてしまう……。意気消沈しながらも周りには秘密で一人バンド(宅録)を続け、高校生になった拓斗だったが、同じ高校にamane(市川天音)が入学していた! 「ねえ、小沼くんの曲、一曲だけ、くれないかな?」――歌声が出なくなってしまった彼女のため、拓斗はゴーストライターになることを決意する!

私たちのアングラな日常

井上かえる(著)
角川スニーカー文庫から刊行予定

あらすじ
同級生からイジメの標的にされ、関西の高校に転校した追川めざし。登校初日、同じクラスの白木須椎羅に「これは運命やでっ! めざしちゃん!」と迫られ、そのまま彼女が会長を務める海釣り同好会「アングラ女子会」に入会することに。そして同好会のメンバーであるクール系女子・汐見凪と副会長で勝気な性格の間詰明里から釣りの基本を教えられ、女子高生アングラーとしての高校生活をスタートさせる。めざしは少しずつ魚釣りの面白さと彼女たちのボケとツッコミが入り乱れる楽しい雰囲気に居心地の良さを感じはじめるのだが……。釣りを通じて女子高生四人が紡ぎだす瑞々しくもほろ苦い青春と友情の物語、始まります。


最終候補作品

「私たちのアングラな日常」 井上かえる(著)
「黒騎士プロジェクト オレは王になりすまし異世界を支配することにした」 ポン太(著)
「ヘルメス・メルダーズ」 河野 一晴(著)
「木徳直人はミズチを殺す」 アンデッド(著)
「ブラック騎士団へようこそ!」 ながやん(著)
「宅録ぼっちのおれがあの天才美少女のゴーストライターになるなんて。<リマスター版>」 石田灯葉(著)
「もしも奇跡があるのなら」 ぽざ☆うね(著)


第26回 スニーカー大賞

第26回 スニーカー大賞の選考結果が10月15日に発表されました。
大賞は該当作品なしとなりましたが、優秀賞は2作品選ばれています。
両作品とも角川スニーカー文庫から刊行予定。

スニーカー大賞は10代の読者を対象とした、ジャンル不問のエンタメ作品に送られる賞。
1996年から始まったライトノベルの賞としては歴史のある賞で、冲方丁さん、谷川流さんなどの受賞者がいます。

選考委員:スニーカー文庫編集部
応募数:1100作品以上、最終選考7作品
賞金:大賞:200万円。優秀賞:50万円。特別賞:20万円。
掲載:カクヨム

関連リンク
第26回スニーカー大賞 最終選考結果発表!

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