第73回 日本推理作家協会賞(2020)

長編および連作短編集部門

スワン 呉勝浩

スワン

呉勝浩(著)
KADOGAWA
第41回 吉川英治文学新人賞 受賞

あらすじ
ショッピングモールで起きた無差別銃撃事件。事件の渦中にいながら生き残った少女、いずみのもとに、ある日招待状が届く。生存者たちを集めた“お茶会”、その目的は?

受賞詳細ページ(日本推理作家協会)
スワン公式Twitter(Twitter)
芦沢央×呉勝浩 白熱対談(カドブン)
『スワン』呉勝浩インタビュー(ダ・ヴィンチ)
直木三十五賞候補作家インタビュー(文藝春秋)


短編部門

夫の骨 矢樹純

夫の骨

矢樹純(著)
祥伝社

あらすじ
結末に明かされる九つの意外な真相が、 現代の“家族”を鋭くえぐり出す。 不器用で、いびつで、時に頼りない、 けれどかけがえのない家族の絆を見出す短編集。 漫画原作者としても活躍するストーリーテラーが仕掛ける、 巧みで鮮烈な九つの「物語」の爆弾!!

『夫の骨』ができるまで(note)

評論・研究部門

遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学

金承哲(著)

タイトルとURLをコピーしました