第19回 湯河原文学賞(2020) 湯河原文学賞 2020.07.162020.05.11 直木抄 梅田うめすけ(著)小説NON7月号に掲載。 あらすじ直木賞で有名な、直木三十五こと植村宗一の生涯を、講釈師が語る。早稲田大学中退、菊池寛や芥川龍之介との出会い、出版社経営や雑誌へのゴシップ連載、小説家デビュー、映画製作、そして女性と借金と病気。関東大震災前後の世相を背景に、直木が書こうとした文学とは、読者に届けたかった文芸とは…。 受賞詳細ページ(湯河原町) 最終選考作品 「提灯と宮戸川」 石井宗徳(著)「優しい母」 西浦理(著)