一般部門 大賞
都会まで飛ばされたカマキリ
伊神純子(著)
10月刊行予定
あらすじ
台風で都会まで飛ばされたカマキリのカア君。歩道の花壇に落ち、おじいさんに拾われる。おじいさんとカア君は、動物と会話ができるAIロボットで会話をする。カア君は野原での獲物とり競争のことを話し、おじいさんは「いっしょに長生きしよう」という。ある日、気を失ったおじいさんをカア君が助ける。退院したおじいさんとカア君は笑顔で再会する。
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一般部門 優秀賞
星屑の巣
佐々木景子(著)
狐の桜餅
原田ゆか(著)
おじいちゃんの秘密基地
平山美帆(著)
一般部門 入賞
サクラ(桜)とコスモス(秋桜)
安藤邦緒(著)
鬼瓦と子すずめ
鹿倉裕子(著)
灰色のトランク
庄司祐子(著)
パパの車掌さん
中川剛章(著)
ルビー色の時間
ほなみわか(著)
こども部門 大賞
僕は20円もやし
佐野陽(著)
あらすじ
スーパーで売られているもやしの僕。おいしい物にしてほしいと思っているが、ピーマンから「いつも安い奴」といわれて気落ちする。もやしは買われて料亭の冷蔵庫の中へ。出会ったマツタケが我が身を嘆き「もやしは世の奥様の救世主」という。やがて、料理人によってマツタケともやしは一緒にお吸い物にされ、お客たちはその香りを絶賛する。
受賞詳細ページ(アンデルセングループ)
こども部門 入賞
ほっぺた色のボール
上田紗有里(著)
灯かりが消えた夜
堀内津麦(著)
受賞作品は挿絵が添えられ、「アンデルセンのメルヘン文庫」として10月刊行予定。
アンデルセン店舗または通信版売で購入ができます。
購入方法の詳細(アンデルセングループ)