ラノベ好き書店員大賞2020

文庫本部門

探偵はもう、死んでいる。

探偵はもう、死んでいる。

二語十(著)
うみぼうず(絵)
KADOKAWA

あらすじ
高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。「君、私の助手になってよ」―始まりは四年前、地上一万メートルの空の上。ハイジャックされた飛行機の中で、俺は天使のような探偵・シエスタの助手に選ばれた。それから―「いい?助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」俺たちは三年にもわたる目も眩むような冒険劇を繰り広げ―そして、死に別れた。一人生き残った俺は、日常という名のぬるま湯に浸っている。…それでいいのかって?いいさ、誰に迷惑をかけるわけでもない。だってそうだろ?探偵はもう、死んでいる。

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単行本部門

リアデイルの大地にて

リアデイルの大地にて

Ceez(著)
てんまそ(絵)

あらすじ
事故によって生命維持装置なしには生きていけなくなった各務桂菜は、VRMMORPG「リアデイル」の中でだけ自由になれた。ある日、命を落とした桂菜は「リアデイル」の世界…の更に200年後の世界で目を覚まして!?

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Unnamed Memory

Unnamed Memory

古宮九時(著)
chibi(絵)
KADOKAWA

あらすじ
王太子オスカーは、幼い頃に受けた「子孫を残せない呪い」を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることで…。

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