むらさきのスカートの女
今村夏子(著)
朝日新聞出版
あらすじ
近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない“わたし”は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。
受賞詳細ページ(日本文学振興会ウェブサイト)
受賞記念エッセイ(朝日新聞出版ウェブサイト)
候補作品
「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」 高山羽根子(著)
「百の夜は跳ねて」 古市憲寿(著)
「ラッコの家」 古川真人(著)
「五つ数えれば三日月が」 李琴峰(著)