2019年本屋大賞 本屋大賞 2020.08.112019.04.09 大賞 そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ(著)文藝春秋 あらすじ血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。 受賞詳細ページ(本屋大賞) レビュー 読書メーター ブクログ 翻訳小説部門 カササギ殺人事件 アンソニー・ホロヴィッツ(著)山田蘭(訳)東京創元社 あらすじ1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは…。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。余命わずかな名探偵アティカス・ピュントの推理は―。 受賞詳細ページ(本屋大賞) レビュー 読書メーター ブクログ 発掘部門 サスツルギの亡霊 神山裕右(著)講談社 あらすじカメラマンの矢島拓海のもとに届いた一葉の絵はがき。差出人は二年前に南極で死んだはずの兄だった。時を同じくして、拓海に越冬隊への密着撮影の仕事が舞い込んでくる。「死の真相を知りたければ南極に行くといい」。これは偶然なのか、それともあいつが―。冷たく広大な“密室”で、過去の事件が甦る。 受賞詳細ページ(本屋大賞) レビュー 読書メーター ブクログ